2019年度モリンガの植樹に行ってきました。
羽田空港よりマニラまで約4時間のフライト後、国内線に乗り換え約1時間で目的地のLAOAG空港に到着です。
近年は世界的に観光地としての人気があるようで機内はヨーロッパやアメリカの方々で満席でした。
観光ブームの一環なのか、フィリピン国内は急速にWi-Fi化が進んでおり、マニラはもちろんですがILOCOSエリアでも十分なスピードが実感できました。
現地への到着は深夜になってしまたっため、初日は宿へ直行し翌日早朝より農園に向かうことに。
ILOCOS MORINGA association(IMA)の笑顔あふれるメンバーと再会し、今までに行った植樹の成長の話や、新しいメンバーの紹介等で農園までの道中は修学旅行並みに賑やかなドライブでした。
本年度は弊社寄与分として396本を植樹させて頂きました。
日中になると35℃以上になってしまうため、植樹は8時ごろの日差しが弱い時間にメンバーと行いました。
それでも1時間もすると汗だくになってしまう暑さです。
湿度がかなり高いため植樹には最適な環境なのですが・・・
イロコスモリンガの植樹は肥料などの手は加えず、出来る限り自然の力で育てているため大地のエネルギーをしっかりと蓄え逞しく成長します。
昨年度植樹したモリンガが大きく成長している姿も確認出来ました。
フィリピンは昨年、植林直後に超大型台風に見舞われ、イロコスノルテ州も土砂災害等の連絡を受けていた為心配しておりましたが、こうして育ったモリンガの木と再会できたことにより、改めてモリンガという木の生命力、そしてフィリピンの人々のたくましさを感じることができました。
今回は滞在時間が1日しかなかった為、フライト前の食事はILOCOSの町で初めてのオーガニックフード店で、空港へ向かう前に頂きました。
日本では中々味わえない見た目もかわいいドリンクと料理を堪能した後、IMAメンバーとの再会を約束し、フライトとなりました。
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