ゴマの種子から搾油して得られる植物油で、酸化、加熱に非常に強い油です。
焙煎する温度と時間で味や香りが変わります。
ゴマの焙煎は、その日の気温やゴマの状態によって大きく左右されるため、職人の管理の下で製造されます。
ゴマ油にはセサミン・セサミノール・セサモリン・セサモールといった成分が含まれており、これらはまとめてゴマリグナンと呼ばれています。
ゴマリグナンは肝機能を高める効果もあるため、ゴマ油を摂取する事によって二日酔いの予防にもなります。
また抗酸化作用があることも特徴で、アンチエイジング効果も期待できます。
主に食用油として使用されており、和食、中華料理、揚げ物用油やドレッシング、料理の香りづけなどゴマ油特有の香りと旨みは料理の様々な場面で力を発揮します。
ゴマ油100%をはじめ、調合タイプもございます。