プレミアムオイル(植物性)

・油脂製品/食品原料

モリンガシードオイル

  • 一般品
外観淡黄色透明液体
C16 パルミチン酸5~6
C18 ステアリン酸4~6
C18:1 オレイン酸74~77
C22 ベヘン酸5~7
鹸化価(SV)180~190
脂肪酸組成表(78KB)

当サイトではPDFにて資料をご用意しております。
PDFの閲覧にはADOBE READERのインストールが必要です。
インストールがお済みでない方は下のボタンからインストールをおこなってください。

葉に非常に多くの栄養素が含まれ、スーパーフードとして知られているモリンガ(ワサビノキ)の種子から搾油した植物性の油。
「ワサビノキ種子油」や「モリンガオイル」とも呼ばれます。
弊社ではモリンガの中でも特に高品質なフィリピン、イロコスノルテ州産の物をご案内しております。
モリンガは東南アジアやインドなどの温かい地域の植物ですが、その実から獲れる油は現地だけでなく、ヨーロッパなどでも古くから化粧品用の高級油として使用されてきました。

角質を柔らかくし、肌への刺激が少ないことで有名な不飽和脂肪酸のオレイン酸を非常に多く含む他、パルミチン酸等の脂肪酸も豊富に含みます。
パルミチン酸はヒトの肌への浸透率が高く、化粧品原料としてモリンガシードオイルを使用した場合、モリンガシードオイルに含まれるビタミンA、ビタミンC、アミノ酸などの豊富な栄養素を肌へ届ける役目をします。
また乳化作用を持つベヘン酸も多く含む為、ボディクリーム等の原料としても非常に優れていることはモリンガシードオイルの大きな特長と言えます。

弊社では主に化粧品原料として脱酸、脱臭、脱色を行った精製モリンガシードオイルをご用意しております。
また、未精製のモリンガシードオイルのご相談も可能です。

こちらにてさらに詳細をご案内しております。

モリンガの種はモリンガナッツ、ベンナッツとも呼ばれており、口の中で噛み砕くことでヘーゼルナッツの様な香りと強い苦みを感じると同時に甘味を感じます。その後、水を口に含むと人口甘味料のような強烈な甘さが口いっぱいに広がります。
またモリンガシードには水質浄化の力があり、モリンガシードの中に含まれているタンパク質が水の中の汚染物質を絡め取る糊のような役割を果たし、汚染物質と綺麗な水とを分離させます。